淡雪かんのやさしい甘さが、苦味のきいた珈琲味の水ようかんをさらに引き立てた和洋折衷の味わいがどなたにも喜ばれる一品です。
型抜きを楽しめるしっかり食感も魅力。
秋冬おすすめあん
型抜きが楽しい!やさしい甘さの珈琲みるく淡雪かん
- 調理時間
- 約1時間
- 使用したあんこ
- 深煎り珈琲あん
材料(6人分)
- 材料
- 分量
- 【水ようかん】珈琲あん
- 100g
- 【水ようかん】水
- 150g
- 【水ようかん】砂糖
- 20g
- 【水ようかん】粉寒天
- 1g
- 【淡雪かん】牛乳
- 100g
- 【淡雪かん】水
- 30g
- 【淡雪かん】砂糖
- 20g
- 【淡雪かん】粉寒天
- 2g
- 【淡雪かん】卵白
- 1個
- 【淡雪かん】砂糖
- 20g
手順一覧
- 1
水の中に寒天と砂糖を入れ、混ぜながら火にかけます。
- 2
沸騰してから2分そのまま火にかけておきます。
- 3
2分後に火からおろし、深煎り珈琲あんをよく混ぜます。
- 4
粗熱をとってから型に流し入れ、冷ましておきます。※「水ようかん」完成
- 5
水に粉寒天と砂糖を入れ軽く煮立たせ、牛乳を加えてさらに火を入れます。
- 6
完全に寒天が溶けたら火を止め、粗熱をとります。
- 7
メレンゲをしっかり泡立てるために、まずは卵白のこし切り(からざ部分を泡だて器で10回ほどすくい上げる)をします。
- 8
泡だて器でやわらかい泡ができたら半分量の砂糖を入れます。
- 9
さらに泡立てやわらかい泡の状態の頃、残り半分量の砂糖を入れます。
- 10
ボウルを傾けても落ちない程度の固さまでしっかり泡立てます。
- 11
「6」の寒天液3分の1にメレンゲをすべて入れしっかり混ぜます。
- 12
さらに3分の1量の寒天液を混ぜます。
- 13
「9」に、残った3分の1量の寒天液を入れますが、最後まで泡を消さないようにします。※「淡雪かん」完成
- 14
ふんわりした淡雪かん「13」を、水ようかん「4」の上に注ぎ入れます。
- 15
冷やし固まればできあがりです。
ポイント
※苦味のきいた珈琲味の水ようかんは写真のような薄さが、やさしい味の淡雪かんとよいバランスです。型の大きさを加減してちょうどよい薄さにしましょう。
※メレンゲを混ぜるときは何回かに分けながら混ぜていき、泡をつぶさないように注意してください。